白ギス船でクルーズ
2022年7月25日 早朝
場所:片瀬漁港出船
天気:晴
潮 :中潮
快晴です。富士山と周辺の山もはっきり見えます。
片瀬漁港から白ギス船に乗船します。
猛暑で釣りを控えていましたが、仲間に誘われての釣行です。釣り船のHPを見ると、
かなり渋い状態でしたので、二人で8匹を目標に設定しました。
少し白波が立っていて、うねりもありますが、釣り場は遠くないので、大丈夫のはず。
すぐ釣り場に着くと思っていたら、それから30分以上、船は三浦半島へ
江の島と富士山と青い空の絶景の中、釣り開始
寝不足からか、生まれて初めての船酔いで、最初の流しは静養。
それから、なんとか釣りに参加したものの、起きているのが精いっぱい。
仕掛けは、きす天秤15cm、船釣り用のキス仕掛け7号2本針、おもり15号、
道糸PE0.8号、竿は1.8mです。餌はじゃりめ
葉山沖は潮の濁りも少なく、魚信あり。
まわりでは、魚が釣れ始めました。
連れにも当たりがたくさんありました。
ノドクサリの連釣に苦しみ、チャリコのあいさつを受ける。
船は江の島沖に帰ってきました。
まるでアマゾンのような潮色です。これは厳しい。
ここで、「良型」のヒイラギを釣りあげました。ヒイラギ釣りならお任せください!
そして、4時間半のクルーズの結果は!
メゴチ 4
トラギス 2
キス 1
ヒイラギ 1
目標達成 !
(のどくさり、チャリコ、小さくて元気な魚はリリース)
夜になりました。
海の恵みをいただきます。
メゴチは、背びれを尻尾の方から削いで、そのまま頭に包丁を入れ、くるっとひっくり返し、頭と皮とともにハラワタを抜いて、松葉おろしにします。
キスとトラギスはうろこを落とし、松葉おろしにします。
ヒイラギはヌメリをキッチンペーパーで拭き取り、三枚におろします。
塩を振ってなじませた後、片栗粉をまぶします。
180°の油でサッと揚げます。
天ぷら用の半紙がないので、キッチンペーパーが登場です。
「きすと外道の唐揚げ」です。
盛り付けの仕方は邪道です。
メゴチは不動のチャンピオンで、ヒイラギがいい味を出してました。
「きすと外道の唐揚げ」に合わせるのは、
DANCING FLAME CHARDONAYです。
DANCING FLAME CHARDONAY
13度 750ml
チリの白ワイン ワンコインワインです。それが何か?
良く冷やす。そしてグビグビと飲む。美味しい。