やっぱりハゼはいなかったが、銀バッジ獲得 銀バッジてなんじゃ
2022年10月4日 午前 (1時間半程)
場所:藤沢の境川河口
天気:晴
潮 :小潮
天気予報では、今日までは暑く、明日からは急に寒くなり雨が続くとのこと。
暑いのは辛いですが、出動することにしました。
真夏の服装に、小さな保冷剤を仕込んだバンダナを首に巻きました。
熱中症対策は万全です。
湘南港、白灯で絶賛開催中のフグ祭りでは、やる気と仕掛けの損失が激しくなっております。
江の島界隈は色々なフグの養殖場と化しています。
白灯では、竿を絞る良型のフグをあげ続け、最後は仕掛けが全滅する状態でした。
(あまりのことで、お見せすることはできません)
7m近い南風が吹いています。
風が暑さを和らげてくれます。
ハゼに気付いてもらえるように、トリック仕掛けに餌を付け、
チョイ投げします。
風が強いので、糸ふけの動きで微妙なアタリをとることはできません。
アタリがあれば、魚はかかっています。
しばらくすると、小さなツンツンというアタリが出て、静かになりました。
これは。ヒイラギ君です。なんだかヒラヒラしている感じです。
グイっと食い込むことはありません。
ハゼより先にヒイラギが喰ってしまうと、ハゼは釣れません。
ギーギーと鳴いています。小ぶりなのでリリースします。
竿をもう一本持ってきたので、ジグサビキもやってみます。
相変わらず、かかるのはごみばかりで、数分で断念。
次々と小さなヒイラギがかかります。まるで銀バッジのようです。
時折、フグもかかります。
大きいのが釣れたら、小さいのと入れ替えをします。
3匹キープするのが目標です。BEST3を選びます。
一人遊びには「もってこい」です。
ヒイラギを釣ってランキングをする。
これを「ラギング」と呼ぶことにします。(あると思います。)
そして、最後は突然仕掛けが消滅して終了です。(ふぐ君の仕業)
仕掛けは、トリック4号、風が強いので小さいおもりを追加
道糸PE0.8号、竿は1.8mです。
餌はアオイソメ
1時間半のバッジ集めの結果は!
ヒイラギ 極小 6 リリース
クサフグ 3 リリース
ヒイラギ 小 1 キープ
ヒイラギ 中 2 キープ
今週のBEST3
そして、海の恵みをいただきます。
頭を落とし、ハラワタを抜いて、ヒレはハサミで切り落とします。
塩を振っておきます。
塩がなじんで来たら、キッチンペーパーで水分を拭きます。
皿にヒイラギを並べ、お酒を少々振りかけます。
ラップをして、レンジを 600Wに設定し、2、3分酒蒸しにします。
(W数、時間は魚の大きさ次第)
蒸し上がった魚に青ネギと豆板醤をトッピングをしました。
見た目を良くするためです。(普段は何もトッピングしません)
ヒイラギの酒蒸し
ヒイラギ(小)は淡泊宣言が出るぐらい淡泊、豆板醤の辛さで
食べる感じ。
ヒイラギ(中)は脂ものっていて味も濃く美味。
「ヒイラギの酒蒸し」に合わせるのは「麒麟山伝辛」です。
常温でいただきます。
間違いない。
ずっと飲み続けられる酒です。
雨宿りで入って飲んだ新川がんぎの麒麟山伝辛を思い出します。
それから、雨の日も晴れの日も何度も雨宿りをしました。
ラベルが変って驚きましたが、新しいラベルもだんだん好きになりました。
麒麟山 伝統辛口 15度 720ml
新潟 奥阿賀 (東蒲原郡阿賀町)
淡麗辛口
飲みたい日本酒のイメージ通りのお酒です。